万九千神社

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万九千神社(まんくせんじんじゃ)、万九千社(まくせのやしろ)といいます。

ご祭神は、櫛御気奴命(くしみけぬのみこと)、大穴牟遅命(おおなむちのみこと)、

少彦名命(すくなひこのみこと)、八百萬神(やおよろずのかみ)です。

万九千神社は、神在月に全国の神々が最後に滞在され、

神議(かみはかり)、直会(なおらい)<これは宴のことです>をして

お旅立ちになるとのいわれがあります。

 

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地元では、古くから神在月における神々のお立ちを「からさで」と

呼び慣わしてこられたそうです。

神々に出雲からのお立ちの時が近づいたことを奉告する神等去出祭が

厳かに行われます。

なぜかこの日は大風が吹き、雨や雪、みぞれもなどの悪天候

なることが多いそうです。どうしてでしょうね?

 

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こちらは立虫神社(たちむしじんじゃ)といいます。

五十猛命(いそたけるのみこと)、大屋津姫命(おおやつひめのみこと)、

抓津姫命(つまつひめのみこと)の三柱の神さまです。

以前より、参拝される方が多くなり、駐車場が大きくなっていました~。

参拝するには、車になりますね。あと、バスツアーもあるのかな?

こちらの万九千神社、立虫神社、いいですよ~。